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「第13回李秀賢氏記念韓国青少年訪日研修」参加申請案内

在済州日本国総領事館は,日本国際交流基金,(社)韓日協会,高麗大学校日本研究センター,(社)釜山韓日文化交流協会と共同で,高校生を対象とする「第13回李秀賢氏記念韓国青少年訪日研修」を実施します。


本事業は,李秀賢氏の勇気ある行動を賛えるべく,現在,日本語を学習しており,日本や日本文化に関心がある韓国の高校生を対象に実施されています。選抜された高校生には,講義や研修,旅行等を通じて,日本の社会や文化,日本語に対する理解を深めてもらうほか,日本の青少年と交流する機会が設けられます。


募集人数は韓国国内の高校に在学する生徒30人で,各校から,校長の推薦を受けて生徒1名のみが応募可能です。


選考は,1次筆記試験(在済州日本国総領事館で受験可能),2次面接試験(日本国際交流基金ソウル文化センター)を通じて行われます。 遠隔地の受験者が2次面接試験を受験する場合は,地域ごとに定められた交通費が支給されます。


済州道内の高校に通う皆さんからの多くの応募をお待ちしております。

 

    ・共同主催:国際交流基金,在済州日本国総領事館,(社)韓日協会,高麗大学校日本研究センター,(社)釜山韓日文化交流協会

 

1 目的:
韓国の高校生30人を日本に招き,日本の社会及び文化との接触や日本の青少年との交流を通じて,相互理解を深め,未来を担う両国の若者が,日韓関係のあるべき姿について考える機会を与えることを目的とする。

 

2 対象者:
(1)韓国の高校に在籍する韓国国籍の生徒(1~3年生)
(2)物事に積極的に取り組むことができ,日韓関係について関心を有する者
(3)日本語を学習しており,日本語で意思疎通が可能な者
(4)就学以降に日本に滞在した日数が計7日を超えない者
(就学以降,日本に滞在した経験を有しない者は審査段階で優遇)

(5)2014年3月31日以前に,他の研修または留学等で日本を訪問する計画を有しない者
(6)心身ともに健康で,申請に際して保護者の承諾を受けた者

<注意>申請資格は厳守のこと。特に,上記(4)に抵触するにもかかわらず,申請を行った場合は,合格を無効とするとともに,該当者の在籍する高校の推薦資格を3年間停止する。

 

3 招へい期間:
2014年1月13日(月)~ 1月24日(金)(11泊12日間)

 

4 訪問都市:
東京,大阪,京都,広島等(予定)

 

5 研修内容:過去の日程(例)を参照のこと
(1)日本事情,日本文化及び日本語に関する一般講義
(2)文化施設,産業施設,史跡等の見学
(3)日本の同世代の青少年との交流
(4)ホームステイまたはホームビジット

 

6 選抜方法:

(1)申請資格 

上記の資格要件を充たし,自身の在籍する高校の校長の推薦を取得した者(各校推薦者は1人に限る)

(2)申請方法 

各校の教諭を通じ,下記の申請書類を書留郵便で提出すること。申請書類は国際交流基金ソウル文化センター,在済州日本国総領事館,(社)韓日協会,(社)釜山韓日文化交流協会の各ホームページからダウンロード可能。
申込書および推薦書[ワード] [ハングル]

申込書および推薦書  [ワード]ss_button3   [ハングル]ss_button3
(3)提出書類 

(1)申込書
(2)推薦書(担任教諭,校長の署名または捺印必須)
(3)生活記録簿写本1部(高校の成績が明記されていること)
(4)出入国事実証明書1部(出生日から現在までの期間が照会されていること)
(5)旅券写本1部(出入国事実証明書に記されている期間に該当するスタンプがあるページ全てのコピー,旅券の発給を受けていない者または海外への出国経験が全くない者は提出しなくても良い)

(4)締め切り  2013年9月10日(火)(当日到着有効)
(5)提出先 

〒135-070 ソウル特別市瑞草区瑞草洞1319-11斗山BEARSTEL701号 (社)韓日協会

(6)受付確認  9月17日(火)に国際交流基金ソウル文化センター,在済州日本国総領事館,(社)韓日協会,(社)釜山韓日文化交流協会の各ホームページで応募者名簿を掲示する(受験票は発行せず,試験会場では持参した身分証明書で確認)

※1次試験:韓国語による論述試験及び日本語試験

- 試験内容 : ①日本語試験(50分)
   

- 日本語能力試験(JLPT)N2レベル(一部N1レベルあり)の文字,語彙,文法,読解からなる。リスニングは出題されない。

   

②韓国語による論述試験(50分,1000~1200字以内)

- 持ち物 : 学生証または身分証
- 日時:2013年10月5日(土)14:00~16:10
-

会場:(済州)在済州日本国総領事館,(ソウル)高麗大学校文科大学講義室,(釜山)釜山東莱中学校(慶尚道地域の生徒は釜山,済州地域の生徒は済州で受験することを原則とする)

-

発表:10月16日(水)に国際交流基金ソウル文化センター,在済州日本国総領事館,(社)韓日協会(社)釜山韓日文化交流協会の各ホームページに合格者の受験番号を掲示するとともに個別に通知する(1次試験合格予定人数:60人)

   
※2次試験:韓国語と日本語による面接
- 持ち物:学生証または身分証
- 日時:2013年11月9日(土)

※ソウル,仁川,京畿道地域からの受験者を除き,2次試験の受験者には各地域ごとに一定の交通費を支給

- 場所:国際交流基金ソウル文化センターセミナー室
- 発表:11月12日(火)に国際交流基金ソウル文化センター,在済州日本国総領事館,(社)韓日協会,(社)釜山韓日文化交流協会の各ホームページに最終合格者30人の名簿を掲示するとともに個別に通知する。
 

7 選考委員:
本事業の趣旨に合致する韓国国内の有識者を選考委員として委嘱

 

8 問い合わせ先:

1次試験:(済州)在済州日本国総領事館(TEL 064-710-9523)
(ソウル)(社)韓日協会(TEL 02-3452-5999)
(釜山)(社)釜山韓日文化交流協会(TEL 051-464-3554)
 2次試験:国際交流基金ソウル文化センター(TEL 02-397-2832)