韓国における野生いのししのアフリカ豚熱感染確認に伴う動物検疫の徹底

令和6年2月1日

本年1月、韓国国内において、野生のいのししからアフリカ豚熱(ASF)の感染が確認されました。(現時点では、済州特別自治道におけるアフリカ豚熱(ASF)の発生は確認されていません。)
なお、家畜の重大な伝染病であるアフリカ豚熱は、人には感染しませんが、豚の致死率はほぼ100%であり、ワクチンや治療法がありません。
我が国では、入国時の動物検疫を徹底するとともに、法律で厳しく制限されている肉製品の持込に関する検査等を強化しています。
伝染病の拡散を防ぐため、ご協力をお願いいたします。

〇動物検疫に関するウェブサイト
「輸入動物検疫等に係るFAQ」
https://www.maff.go.jp/aqs/topix/FAQaboutAnimalQuarantine.pdf
「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
https://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html
「肉製品などのおみやげについて(持ち込み)」
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
「海外からの旅行者の皆様へ」「登山者・キャンパーや山村内で作業する皆さまへ」
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/consumer.html
「maffchannel(動画)【アフリカ豚熱】家畜伝染病は人が無意識に運んでいる?」
https://www.youtube.com/watch?v=j5pgEICDyMs

〇済州特別自治道ホームページ(韓国語)
https://www.jeju.go.kr/news/bodo/list.htm?dr.start=&dr.end=&qType=title&q=%EB%8F%BC%EC%A7%80&act=view&seq=1448992