「第10回日韓フォトコンテスト」授賞式 開催

令和5年12月9日

12月9日(土)、在済州日本国総領事館は、済州市疎通協力センター5階多目的ホールにおいて、「第10回日韓フォトコンテスト」授賞式を開催しました。
 
「日韓フォトコンテスト」は、在済州日本国総領事館及び在大韓民国日本国大使館公報文化院をはじめ、日本と韓国の行政機関、自治体、企業等が協力し、両国間の文化交流促進と観光振興等を目的として開催されており、済州においては、昨年に続き、済州特別自治道、済州観光公社、社団法人済州オルレ等、済州を代表する各機関が後援として参加しました。また、済州特別自治道と交流関係のある静岡県が共催として、姉妹都市関係を締結している青森県が後援として参加しました。
 
同日の授賞式は、済州とソウルにおいて同時開催され、各会場をオンラインで中継しました。済州で開催された授賞式には、武田克利在済州日本国総領事をはじめ、金勇奭(キム・ヨンソク)済州特別自治道平和国際交流課長、玄鶴洙(ヒョン・ハクス)済州観光公社本部長、金世美(キム・セミ)tway航空済州支店長、安殷周(アン・ウンジュ)社団法人済州オルレ代表等をはじめとする関係者が出席し、受賞者のうち、キム・ギスン氏(済州特別自治道賞)、新村之朗氏(済州観光公社賞)、ソ・ヒョジョン氏(tway賞)、キ・ギョンヒ氏(済州オルレ賞)、キム・ソヨン氏(済州日本総領事館賞)、長伊里沙氏(特別賞)が出席しました。 
 
 

 

 

武田克利総領事は、開会の挨拶において、「10周年を迎えた今回のコンテストには、史上最多となる約9,500点の素晴らしい作品をご応募いただきました。このように多数の素晴らしい作品をご応募いただいたことは、お互いへの高い関心と日本と韓国をつなぐ無数の友情のあらわれであると考えます。済州総領事館としても、両国の絆を今後も大切に育てていけるよう尽力してまいる所存です」等と述べました。
 
 


コンテストの共催・後援機関が選定した計30点の受賞作品は、日韓間の人的往来が再び本格化している中、初めて済州空港及び金浦空港においても開催される「受賞作品展」で展示されます。
 
「第10回日韓フォトコンテスト」受賞作品発表及び受賞作品展案内
日韓フォトコンテスト 公式ホームページ